ザ・プロジェクト　大阪ガス〜業務要件を決められず　外部の火消し役で乗り切る　自社在庫をなくす受発注システムを構築
日経コンピュータ　第605号　2004.7.26

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第605号（2004.7.26）
ページ数	6ページ　（全7841字）
形式	PDFファイル形式　（230kb）
雑誌掲載位置	150〜155ページ目

大阪ガスは今年４月、ガス器具販売の受発注システムを再構築した。当初は、要件を確定することができず混迷。立て直すために専任のメンバーを置くと同時に、火消し役のプロジェクト・マネジャを外部から採用した。既存のメインフレーム・システムは１００万ステップにも及ぶものだったが、Ｊ２ＥＥを使ったオープン系システムに変えながら、当初スケジュールを守ることに成功した。（文中敬称略）　「ちょっと話をさせてもらってよ…