インタビュー　情報通信技術（ＩＴ）担当大臣　茂木敏充氏〜電子政府の利便性を数字で評価　府省連携の方策を打ち出す
日経コンピュータ　第598号　2004.4.19

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第598号（2004.4.19）
ページ数	3ページ　（全3504字）
形式	PDFファイル形式　（146kb）
雑誌掲載位置	70〜72ページ目

「システムの一元化が目的ではない。国民の利便性を追求すると同時に、コストの削減や業務効率の向上を数字で評価していく」。ＩＴ担当大臣の茂木敏充氏は、電子政府プロジェクトについて、成果にこだわる姿勢を見せる。とりわけワンストップ・サービスを重視。そのためには府省連携が必須だが、ＩＴ戦略本部で複数の府省に横串をさすような枠組みを作っていくと強調する。データ項目の共通化など、システム全体の方向性を決める案…