不条理なコンピュータ〜効果がないことを知りつつ 本社の指示通りにIT化
日経コンピュータ 第593号 2004.2.9
掲載誌 | 日経コンピュータ 第593号(2004.2.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2879字) |
形式 | PDFファイル形式 (31kb) |
雑誌掲載位置 | 184〜185ページ目 |
米国企業の日本法人X社は、生産効率を上げるため販売・物流システムを刷新した。しかし、流通在庫が増えコストが上昇してしまった。そうなることは、現場では開発前からわかっていた。しかし、X社のシステム担当者は「米国本社の指示通りやらないと失敗したときに責任がふりかかる」と考えた。ベンダーも「追加開発の売り上げが期待できる」と、そのままにした。文=日本システムアナリスト協会不条理なコンピュータ研究会日本シ…
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