ＲＥＰＯＲＴ　ＮＥＷＳ　＆　ＴＲＥＮＤ〜既存業務を尊重し、会計システムを刷新　ジャパンエナジーが適材適所で複数ソフトを１０億円で導入
日経コンピュータ　第587号　2003.11.17

この記事の情報
掲載誌	日経コンピュータ　第587号（2003.11.17）
ページ数	1ページ　（全1161字）
形式	PDFファイル形式　（24kb）
雑誌掲載位置	19ページ目

石油元売り大手のジャパンエナジーが、約１０億円を投じて財務会計システムを刷新した。開発速度を上げるために既存の業務プロセスを流用するという方針のもと、複数の会計ソフトを組み合わせて開発した。新システムは今年４月から稼働し、９月末の中期決算を無事に処理した。　ジャパンエナジーが新しい財務会計システムを構築した理由は、従来のシステムの老朽化が進んでいたためだ。２０年ほど前に構築した従来の会計システムは…