不条理なコンピュータ〜責任逃れの体制で開発頓挫 緊急処置でベンダーを代える
日経コンピュータ 第581号 2003.8.25
掲載誌 | 日経コンピュータ 第581号(2003.8.25) |
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ページ数 | 3ページ (全3728字) |
形式 | PDFファイル形式 (68kb) |
雑誌掲載位置 | 176〜178ページ目 |
かなめとなる情報システム部がプロジェクト遂行の責任を果たさないまま、開発が頓挫した例を示す。ベンダー選定では情実を入り込ませたうえに、甘い見通しのままプロジェクトを進めた。利害関係が複雑な点を見過ごして、要件定義やベンダー管理に手間取った。しかし、ばん回のための手を打たなかった。プロジェクトは破綻し、ベンダーは大赤字で撤退した。東京に本社を置く食品会社A社は、国内に六つの販売子会社を持っている。販…
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