情識常識〜日本のシステム部員は米国の１割
日経コンピュータ　第565号　2003.1.13

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掲載誌	日経コンピュータ　第565号（2003.1.13）
ページ数	1ページ　（全1415字）
形式	PDFファイル形式　（39kb）
雑誌掲載位置	30ページ目

　「米国企業を見ると、事業規模がきっ抗する日本企業のざっと１０倍もの情報システム部員を抱えている。これだけの人がいるから、技術に詳しい専門家が多い。米国の企業が、メインフレームからオープン・システムへの移行を自力でやれたのは、専門家をたくさん雇用していたからだ。彼らはハードやソフト・メーカーに命令して、必要な製品を作らせる力がある。できあがった製品群のインテグレーションは、顧客が自分でやってしまう…