誤算の検証 動かないコンピュータ〜世界一のペーパーレスシステムに死角 運用ミスで審査案件を最長10年放置
日経コンピュータ 第534号 2001.11.5
掲載誌 | 日経コンピュータ 第534号(2001.11.5) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3167字) |
形式 | PDFファイル形式 (44kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27ページ目 |
特許庁は9月28日,特許・実用新案の審査請求152件を放置していたことを公表した。放置期間は最長で10年強。原因は,「特許庁ペーパーレスシステム」の運用ミス。審査をしないと判断した案件を復活させる例外処理時に,関連ファイルを修整しなかったことが放置につながった。処理件数と電子化率で世界一のシステムに思わぬ死角があった。 「継続審査案件のワークファイルに,かなり古い案件が残っている。これはおかしい」…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3167字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。