ヘッドライン〜キーパーソン
日経コンピュータ　第526号　2001.7.16

　「カリスマかどうか，見栄えがよいか，弁が立つか。会社を興す上でこうしたことは重要ではない。シャイで背が低くて，しゃべりが下手でも，十分成功できる」。“ドイツのビル・ゲイツ”の異名を持つ，ラース・ブンハースト氏は断言する。同氏は１９７６年生まれの２４歳にして，パソコン製造受託やベンチャー・キャピタルなどを手がける一大コングロマリット「独ブンハースト」を築き上げた人物。現在は同社の会長を務める。　ア…