特集 知ってトクする先端技術用語25〜盗聴されない「究極」の暗号 光の粒で鍵を送受信
日経バイト 第227号 2002.4.1
掲載誌 | 日経バイト 第227号(2002.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1982字) |
形式 | PDFファイル形式 (142kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91ページ目 |
どんなに優れた暗号技術であっても,絶対に破られないとの保証はない。この“常識”を覆す「量子暗号」が注目を集めつつある。 量子暗号では光を使って鍵の送受信を行う。光といっても,光の最小単位(量子)である光子を1粒だけ使って0と1のビットを表現する。光子を使うことで,鍵を盗聴されても解読するのが不可能なだけでなく,何者かが鍵の盗聴を試みたことも検知できる暗号システムが実現する。 量子暗号のシステムを…
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