新刊〜それがぼくには楽しかったから
日経バイト　第218号　2001.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経バイト　第218号（2001.7.1）
ページ数	1ページ　（全291字）
形式	PDFファイル形式　（55kb）
雑誌掲載位置	239ページ目

　リーナス・トーバルズ。言わずと知れたＬｉｎｕｘの生みの親だ。本書ではトーバルズ自身の手により，子供時代のエピソードからＬｉｎｕｘを作るに至ったきっかけ，そしてＬｉｎｕｘが“爆発”してきた中で，彼が何を考え，何をしてきたのかを記している。　日記サイトの文章でも読んでいるかのようなざっくばらんな自伝だ。ただ，その中で異彩を放つほど熱く語っているのがオープン・ソースについての考え。いかに，その考え方を…