時事深層 MANAGEMENT〜トヨタなど解消進む政策保有株 それでも持ち合いを続ける理由
日経ビジネス 第2243号 2024.6.3
掲載誌 | 日経ビジネス 第2243号(2024.6.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2531字) |
形式 | PDFファイル形式 (954kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73ページ目 |
国内上場企業の間で政策保有株(持ち合い株)を減らす動きが広がっている。日本特有のもたれ合い経営の象徴であり東京証券取引所による資本効率改善の要請を受けて、縮減圧力が強まる。トヨタグループなどが解消に動く一方、地銀を中心に一部企業の間では根強く残る。 「将来性のある取引先とは株の持ち合いをしている」。食品卸大手、伊藤忠食品の財経本部の担当者は打ち明ける。食品卸業界は株式持ち合いが古い商習慣として残る…
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