専門記者の眼 会計・財務〜問題だらけの脱炭素開示 米国は後退、金融庁に募る不満
日経ビジネス 第2242号 2024.5.27
掲載誌 | 日経ビジネス 第2242号(2024.5.27) |
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ページ数 | 3ページ (全3927字) |
形式 | PDFファイル形式 (611kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜74ページ目 |
温暖化ガス排出量の開示を企業に義務付ける議論が進んでいる。だが、先行する米国が急速に後退。同開示を推進する金融庁の方針に対しては、法を逸脱しているとの批判も生じている。企業の負担への懸念もあり、先行きには不透明さが拭えない状況になってきた。 「我々のようなソフトウエア業界に、温暖化ガスの排出量の開示を求めるのはナンセンスでしかない」 トレンドマイクロのグループCFO(最高財務責任者)であるマヘンド…
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