時事深層 GOVERNANCE〜関経連、過度な株主重視も是正訴え 四半期報告書の廃止に一役
日経ビジネス 第2226号 2024.1.29
掲載誌 | 日経ビジネス 第2226号(2024.1.29) |
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ページ数 | 2ページ (全2204字) |
形式 | PDFファイル形式 (1468kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99ページ目 |
上場会社が提出する四半期報告書が2024年4月に廃止される。一役買ったのが関西経済連合会だ。廃止によって企業の業務負担が減るほか、短期的な業績にとらわれにくくなるというメリットを訴えてきた。関経連は「マルチステークホルダー(多様な利害関係者)経営」も唱え、過度な株主重視の流れを変える考えだ。 「ようやく我々の訴えが実った。企業は短期利益の追求をやめ、サステナビリティー(持続可能性)をもって成長して…
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