時事深層 FINANCE&INVESTMENT〜被災企業に配慮、急な破綻を防ぐ 手形決済不能でも「不渡り」猶予
日経ビジネス 第2225号 2024.1.22
掲載誌 | 日経ビジネス 第2225号(2024.1.22) |
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ページ数 | 2ページ (全2009字) |
形式 | PDFファイル形式 (2098kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95ページ目 |
全国銀行協会は、能登半島地震で被災した企業に対して、手形・小切手の特別措置を開始した。経営破綻と見なされやすい「不渡り」について、当面は認定や処分を猶予することで資金繰りを下支えする。「2011年の東日本大震災のときと同様の特例が必要」と判断して参加各行にこのほど周知した。 手形・小切手は期日に約束した金額を支払うことができずに「不渡り」と認定されると、企業の信用力が大きく傷つく。もし半年以内に2…
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