賢人の警鐘〜「出生率は働きやすさ示す。就労と結婚・出産は、二者択一にあらず」 元厚生労働 事務次官 村木厚子
日経ビジネス 第2148号 2022.7.11
掲載誌 | 日経ビジネス 第2148号(2022.7.11) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1447字) |
形式 | PDFファイル形式 (411kb) |
雑誌掲載位置 | 102ページ目 |
伊藤忠商事が女性社員の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数)を公表したことが話題となっている。同社の調査によれば、2010年度に0.94だった出生率は、21年度に1.97となり、国の20年の出生率1.33を上回った。伊藤忠はこの変化を、10年度以降進めてきた働き方改革の結果であるとした。 出生率を女性活躍推進の重要指標と位置付け、公にすることについては、子どもを産みたくても産め…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1447字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。