時事深層 COMPANY〜安定電源の確保と脱炭素の両立狙う 三菱重工、原子炉使い水素量産
日経ビジネス 第2139号 2022.5.2
掲載誌 | 日経ビジネス 第2139号(2022.5.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1252字) |
形式 | PDFファイル形式 (443kb) |
雑誌掲載位置 | 76ページ目 |
三菱重工業が「高温ガス炉」と呼ばれる次世代原子炉を使った水素の量産技術の開発に乗り出す。原子炉で発電しながら、同時に原子炉から出る熱を活用して水蒸気などから水素を生成する。輸入資源に依存しない安定電源の確保と脱炭素を両立させる選択肢として、技術の確立を急ぐ。 三菱重工と国の日本原子力研究開発機構(JAEA)が、まずJAEAの大洗研究所(茨城県大洗町)の敷地内に水素製造の実証プラントを新設する。事業…
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