賢人の警鐘〜「政策保有株の問題は、矜持なき金融機関の責任。真摯な企業統治に生かせ」 みさき投資 代表取締役社長 中神康議
日経ビジネス 第2133号 2022.3.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第2133号(2022.3.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1457字) |
形式 | PDFファイル形式 (455kb) |
雑誌掲載位置 | 146ページ目 |
コーポレートガバナンス(企業統治)改革が進むなか、金融機関が持つ政策保有株は極めて評判が悪い。「売れ、売れ」の大合唱という趣(おもむき)だ。だが、本当にそれが正解だろうか? 政策保有株とは、取引関係の強化や株主総会のスムーズな運営を目的に保有されている株式のこと。上場銀行と保険会社の保有割合が5割強を占めるとされる。この政策保有株は今でこそ悪の権化のようにいわれるが、振り返ってみれば高度経済成長…
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