特集 漂流する賃上げ なぜ給料は上がらない〜山場を迎える春季労使交渉 「実質賃下げ」の加速 コスト高で現実味
日経ビジネス 第2131号 2022.3.7
掲載誌 | 日経ビジネス 第2131号(2022.3.7) |
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ページ数 | 3ページ (全3410字) |
形式 | PDFファイル形式 (2773kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜14ページ目 |
2022年の春季労使交渉(春闘)がまもなく山場を迎える。物価上昇分を加味した実質賃金は下落傾向にあり、日本が抱える大きな問題だ。企業を原材料高が襲い、交渉の行方次第では生活がさらに苦しくなりかねない。 労働側と経営側が賃金の水準を取り決める春季労使交渉は、3月16日に集中回答日を迎える。新型コロナウイルス禍で厳しい業績の企業が多かった2021年は、ベースアップ(ベア)と呼ぶ基本給底上げを見送る事例…
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