有訓無訓〜小峰 隆夫 大正大学教授 政策の壁となる「社会的認識のタイムラグ」経済学論理の無視が大きなコストにつながる
日経ビジネス 第2118号 2021.11.29
掲載誌 | 日経ビジネス 第2118号(2021.11.29) |
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ページ数 | 1ページ (全1236字) |
形式 | PDFファイル形式 (327kb) |
雑誌掲載位置 | 7ページ目 |
旧経済企画庁に入庁した1969年以降、エコノミストとして50年余り日本経済を観察・分析してきました。 この仕事の醍醐味は「通説」や政策効果を疑い、経済学的論理やデータに基づき異なる事実を見付け、新聞のコラムなどで発信することです。 最近では、昨年実施された全国民への10万円給付に関するデータが衝撃的でした。昨年4〜6月期の家計可処分所得・家計貯蓄率の速報値というあまり注目されない調査を見たところ、…
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