敗軍の将、兵を語る〜水産仲卸、買い支えも限界に 勝村一夫氏 [京都全魚類卸協同組合理事長]
日経ビジネス 第2114号 2021.11.1
掲載誌 | 日経ビジネス 第2114号(2021.11.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2691字) |
形式 | PDFファイル形式 (1210kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75ページ目 |
コロナ禍で飲食店や旅館の休業が長引き、京都の水産仲卸業者が危機に直面している。売り先が休業する中でも水産物を買い支えてきた結果、資金繰りは限界を迎えている。緊急事態宣言は解除されたが、明るい展望は見えない。政府による赤字補償を強く求める。 コロナ禍で飲食店や旅館の休業が長引き、私たち水産仲卸業者は危機的事態に陥っています。食の安定供給を支えるという使命感と、長い伝統を持つ京都の食文化を守ろうという…
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