![](/QNBP_NB/image/kiji/510/QNBP510933.jpg)
賢人の警鐘〜「人が地球に影響を与えた『人新世』の定義は何か。後世に恥じぬ痕跡残そう」 総合研究大学院 大学学長 長谷川眞理子
日経ビジネス 第2111号 2021.10.11
掲載誌 | 日経ビジネス 第2111号(2021.10.11) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1481字) |
形式 | PDFファイル形式 (424kb) |
雑誌掲載位置 | 102ページ目 |
近ごろ皆さんは、「人新世」という言葉をよく聞くようになったのではないか。世間の目に触れ始めたのは最近だが、もともとはオゾン層破壊の研究などでノーベル化学賞を受賞したオランダの学者、故パウル・クルッツェン氏が2000年に提唱したものだ。 人新世とは何か。地球の歴史は、地質の違いを基に時代が区分されている。大きな区分では、「古生代」「中生代」があり、今は「新生代」だ。大きな区分の下にはさらに小さい区…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1481字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。