テックトレンド〜日本酒の救世主に 杜氏の名人芸、指導役はAI
日経ビジネス 第2109号 2021.9.27
掲載誌 | 日経ビジネス 第2109号(2021.9.27) |
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ページ数 | 3ページ (全3965字) |
形式 | PDFファイル形式 (1791kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜84ページ目 |
日本酒の伝統的な醸造技術を伝承しようと、人工知能(AI)の開発が進んでいる。近年は輸出が大幅に伸びてきた一方、国内の酒蔵は戦後のピークから6割近く減ってしまった。機械が媒介となり、杜氏(とうじ)の技を若い蔵人につなげる試みが始まっている。 「平安時代から続く蔵もあるのに、目の前で危機が迫っている」。大手醸造機械メーカー、フジワラテクノアート(岡山市)の藤原恵子社長はこう語る。コロナ禍で酒類を出す飲…
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