賢人の警鐘〜「『国策企業』の東芝。安上がりな方法で操作した日本政府の罪は深い」 英エコノミスト誌 元編集長 ビル・エモット
日経ビジネス 第2100号 2021.7.19
掲載誌 | 日経ビジネス 第2100号(2021.7.19) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1551字) |
形式 | PDFファイル形式 (448kb) |
雑誌掲載位置 | 110ページ目 |
一度でも企業の幹部を務めたことがある人なら誰でも知っているが、「コーポレート・ガバナンス」は、大きな問題をはらむコンセプトだ。社外取締役として法的に大きな責任を持っているにもかかわらず、とても小さな権限しかなかったら、受け取る情報の質やタイミングなどを社内役員に頼らざるを得ない。 それを考えると、現在、東芝の社外取締役たちが株主と社内役員、日本政府との間の問題に巻き込まれていることには同情できる…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1551字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。