世界の最新経営論 ハーマン・サイモンの「純粋利益批判」〜シェア争いは何も生まない 「適正な利益」の稼ぎ方
日経ビジネス 第2090号 2021.5.10
掲載誌 | 日経ビジネス 第2090号(2021.5.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2639字) |
形式 | PDFファイル形式 (708kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71ページ目 |
価格戦略が利益を決める、というサイモン氏。シェア争いや販売量の増加を目指すだけでは「適正な利益」は確保できないと説く。 ドイツの経営思想家ハーマン・サイモン氏は、企業経営ではシェア拡大より価格戦略が重要だと説く。そして著書や講演などでしばしば、スウェーデンの家具製造小売り、イケアを好例として挙げる。読者もご存じの通り、イケアは高価格を戦略とする企業ではなく、むしろ値頃感でブランディングしてきた企業…
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