時事深層 INSIDE STORY〜格安ブランドでお茶濁す携帯料金値下げ 実効性なき介入はいつまで続く
日経ビジネス 第2065号 2020.11.9
掲載誌 | 日経ビジネス 第2065号(2020.11.9) |
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ページ数 | 2ページ (全2477字) |
形式 | PDFファイル形式 (2154kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜15ページ目 |
総務省が携帯電話料金引き下げの行動計画を示すや否や、KDDIとソフトバンクが新料金を発表した。見た目上では値下げした格好だが、格安のサブブランドでお茶を濁す対応には既視感が漂う。競争を促して引き下げにつなげる政策がことごとく空振りに終わった政府の打ち手は限られている。 「またもや出来レースか」。そんな冷ややかな反応が業界内に広がっている。 総務省は10月27日、携帯電話料金引き下げに向けた「アクシ…
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