特集 コロナ 国際化 高齢化で進む 首都圏分断 「移動なき社会」の未来〜高齢化による分断の影響 「昭和の郊外団地」に分断される高齢者
日経ビジネス 第2060号 2020.10.5
掲載誌 | 日経ビジネス 第2060号(2020.10.5) |
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ページ数 | 4ページ (全4988字) |
形式 | PDFファイル形式 (3549kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜37ページ目 |
首都圏郊外の大型団地などを中心に、居住エリアの中だけで暮らす高齢者が増えている。近隣の商業施設が消え、買い物に行く交通費など生活コストが上昇する人も少なくない。同様の現象は、戸建てが集まるニュータウンや一般の住宅街にも広がりつつある。 「分断? 言われてみればそんな感じかな。団地内には、買い物以外で団地の外に行かない人もいれば、コロナ禍で引きこもっている人もいる」。東京都清瀬市の旭が丘団地で暮らす…
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