賢人の警鐘〜「『事の外に立ちて、事の内に屈せず』。大局観説く陽明学者の言葉に学ぼう」 ANAホールディングス 相談役 大橋洋治
日経ビジネス 第2058号 2020.9.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第2058号(2020.9.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1539字) |
形式 | PDFファイル形式 (519kb) |
雑誌掲載位置 | 102ページ目 |
新型コロナウイルスの影響が長期化している。ANAホールディングスをはじめとした航空業界はもちろんのこと、あらゆる産業に危機が押し寄せる。こんな時にかみしめたいのが陽明学者、山田方谷の「総じて善く天下の事を制する者は、事の外に立ちて、事の内に屈せず」という言葉だ。 物事は大局的な観点から考えるべきで、身内の論理、部分最適に陥らずに、全体最適で臨まなければならない──。私はこの言葉をこう解釈している…
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