有訓無訓〜山根 一眞 ノンフィクション作家、福井県年縞博物館特別館長 コロナ禍でリーダー不在 日本は研究で米中に劣後 基礎研究の再活性化を
日経ビジネス 第2051号 2020.8.3
掲載誌 | 日経ビジネス 第2051号(2020.8.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1303字) |
形式 | PDFファイル形式 (470kb) |
雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
感染症克服史の中で、日本人は大きな貢献をしてきました。北里柴三郎がペスト菌を、志賀潔が赤痢菌を発見。1980年代には成人T細胞白血病(ATL)の病態解明からウイルス発見までを日本人だけのチームでやってのけました。その研究からエイズ治療薬(AZT)が生まれ、何百万人もの命を救いました。 私は、80年代からウイルス研究の現場を取材し続けてきただけに、今回の新型コロナウイルス対策でも日本勢の活躍に期待し…
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