世界鳥瞰〜米イラン対立で株価20%減も
日経ビジネス 第2026号 2020.1.27
掲載誌 | 日経ビジネス 第2026号(2020.1.27) |
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ページ数 | 2ページ (全3628字) |
形式 | PDFファイル形式 (530kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85ページ目 |
米国によるイランのソレイマニ司令官暗殺の衝撃が収まり、一時下落した株式市場は反転した。投資家は両国の国内事情から対立はこれ以上激化しないと予測するが、その見方は楽観的に過ぎる。全面戦争には至らずとも対立は激化し得る。世界経済への悪影響はかなり大きいと見るべきだ。 米国が1月3日、イラン革命防衛隊コッズ部隊のカセム・ソレイマニ司令官を暗殺。イランが同8日、米軍が駐留するイラク国内の基地2カ所に最初の…
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