特集 一回の投与で2億円も 医薬品はなぜ高い?〜創薬の技術革新はどこに 2度目の「敗戦危機」 取り残される日本
日経ビジネス 第2002号 2019.8.5
掲載誌 | 日経ビジネス 第2002号(2019.8.5) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全5648字) |
形式 | PDFファイル形式 (1068kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜39ページ目 |
高額とされた日本の医薬品といえば、がん治療薬「オプジーボ」が思い浮かぶ。バイオ医薬品の一種だが、実は日本は創薬の技術革新に追い付いていない。製薬業界において、日本は今、2度目の「敗戦危機」を迎えている。 現在、世界で最も売上高の大きい医薬品は、米製薬大手アッヴィが販売する「ヒュミラ」という関節リウマチの薬だ。欧州で特許が切れ始めたため増収のペースは落ちたが、それでも米国での値上げが功を奏し、201…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全5648字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。