連載 日経ビジネスが見た 激動の50年〜第14回 拡大し続けた財政赤字 変わらぬ大蔵省の限界 永田町と招いた“人災”
日経ビジネス 第1988号 2019.4.22
掲載誌 | 日経ビジネス 第1988号(2019.4.22) |
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ページ数 | 4ページ (全6108字) |
形式 | PDFファイル形式 (3634kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜59ページ目 |
1990年代、財政赤字は急拡大し、累積債務は600兆円に達した。社会保障費の増大や景気の低迷だけが原因ではない。環境変化に適応しない大蔵省手法が失敗し続けたことも影響した。斎藤次郎という名を聞いても、ピンと来る人は少なくなったことだろう。2009年10月から3年余り、日本郵政の社長を務めたが、それは後の話。むしろ、1993年6月に大蔵省(現・財務省)の官僚トップである事務次官に就任したころの剛腕ぶ…
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