時事深層 INDUSTRY〜オプジーボの対価巡り小野薬品と溝 本庶氏が突き付けた「1000億円」
日経ビジネス 第1988号 2019.4.22
掲載誌 | 日経ビジネス 第1988号(2019.4.22) |
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ページ数 | 1ページ (全1437字) |
形式 | PDFファイル形式 (399kb) |
雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
ノーベル賞学者である本庶佑・京都大学特別教授が10日、京都大学で異例の記者会見を開いた。抗がん剤「オプジーボ」の収益の還元が十分でないとし、小野薬品工業に約1000億円を要求する。小野薬品は協議を続ける構えだが、対立が長引けば産学連携の機運の高まりに冷や水を浴びせかねない。 本庶氏のノーベル賞の生理学・医学賞の授賞理由となったのは「PD−1」という蛋白質。1992年に同物質を発見した本庶氏は、20…
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