有訓無訓〜次の時代に大切なのは解決までの時間を耐えるネガティブ・ケイパビリティ 村上陽一郎 東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授
日経ビジネス 第1975号 2019.1.21
掲載誌 | 日経ビジネス 第1975号(2019.1.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1299字) |
形式 | PDFファイル形式 (621kb) |
雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
科学史や科学哲学に私が取り組むようになってから、60年ほどになります。この分野においてこれまで様々な研究をしてきました。最近特に注目しているのが「ネガティブ・ケイパビリティ」です。 この言葉は、問題が起きた時に解決策にすぐに飛びつくのではなく、「本当にこの解決策でいいのだろうか」と考え直したり、「実は別の解決策があるのではないか」と検討したり、「そもそも今問題と思っていることは、問題ですらないのか…
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