時事深層 POLICY〜官製春闘に潜む現実との乖離 喜べない経団連発表の賃上げ率
日経ビジネス 第1939号 2018.4.30
掲載誌 | 日経ビジネス 第1939号(2018.4.30) |
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ページ数 | 1ページ (全1353字) |
形式 | PDFファイル形式 (467kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
経団連が集計した2018年春闘での賃上げは、率にして2.5%となった。今年で5年目となる「官製春闘」。好業績を背景に大盤振る舞いした企業が増えたように映る。だが、うのみにしてはいけない。この数字には見逃してはいけない「クセ」と「ワナ」がある。 データというのは因数分解してみると、決して手放しでは喜べない実態が浮かぶことがある。経団連集計の賃上げ率もその一つだ。 2018年の春季労使交渉の賃上げ率は…
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