有訓無訓〜気付いたらゴミを拾う 周囲の視線は気にせず正しいことを堂々と 児玉 和 グンゼ前社長
日経ビジネス 第1934号 2018.3.26
掲載誌 | 日経ビジネス 第1934号(2018.3.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1286字) |
形式 | PDFファイル形式 (532kb) |
雑誌掲載位置 | 1ページ目 |
落ちているゴミを見つけたら、拾わなければなりません。無視して通り過ぎた後で、「実は気付いていたんだ」と言ってもだめ。やるべきことが分かっているなら、大事なのは実行することです。 バブル真っ盛りの1989年。私は米国の合弁会社に、財務担当副社長として赴任しました。繊維メーカーとして成長してきたグンゼは当時、非繊維事業の拡大を目指して新分野への進出を急いでいました。そこで出資した一社が、経営の混乱から…
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