時事深層 INSIDE STORY〜ガバナンス軽視の表れか 「会長兼CEO」が目立つ理由
日経ビジネス 第1933号 2018.3.19
掲載誌 | 日経ビジネス 第1933号(2018.3.19) |
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ページ数 | 2ページ (全3214字) |
形式 | PDFファイル形式 (802kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
現社長が「会長兼CEO」として経営の中心に居続ける人事発表が目立つ。取締役会議長を務める会長も多い。これは、経営を監督する立場の実力者が、事業の執行を進めることにほかならない。欧米で進んでいる経営の監督と執行の分離という、コーポレートガバナンス(企業統治)が軽視されてはいないか。 今年の新社長人事で、現社長が社長職を後進に譲った後も会長兼CEO(最高経営責任者)となるケースが目立っている。なぜ、こ…
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