集中連載 堤清二 先見と誤算 西武・セゾンが問いかけるもの〜百貨店も堤も否定せよ
日経ビジネス 第1920号 2017.12.11
掲載誌 | 日経ビジネス 第1920号(2017.12.11) |
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ページ数 | 4ページ (全5883字) |
形式 | PDFファイル形式 (3472kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜73ページ目 |
入社した駅前デパートは父が仕掛けた無謀な米国出店でさらに苦境に陥る。百貨店の常識を覆す創造的破壊と事業拡大で、大逆転を狙った。ロフトのような新事業は生んだが、百貨店はなお隘路にはまったままだ。 西武百貨店が大卒を定期的に採用し始めたのは1956年。そのころ採用された元幹部社員は、証言する。 「堤康次郎さんが全社員を集めて講堂で話す機会がよくあった。私たち大卒は、彼の目に入らないように、幕の後ろに隠…
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