特集 もう銀行はいらない メガを蝕む“生活習慣病”〜今こそ知っておくべき国内銀行の歴史 不良債権、大再編経て 訪れた「静かな危機」
日経ビジネス 第1908号 2017.9.18
掲載誌 | 日経ビジネス 第1908号(2017.9.18) |
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ページ数 | 4ページ (全3693字) |
形式 | PDFファイル形式 (3301kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜39ページ目 |
国内銀行界の現状を理解するためには、その起源から足元までの歴史をひもとく必要がある。不良債権との長い戦いは終わったが、ビジネスモデルの構造変化という静かな危機が訪れている。 日本の銀行の歴史をひもとくと、大きく3段階に分けることができる。 まず、戦前に銀行が誕生し、戦後の高度成長期に確立する「護送船団方式」の時代。次に来るのが、1991年にバブルが崩壊して以降の、「不良債権との戦い」の時代。そして…
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