特集 ここまで朽ちた 独り負けニッポン漁業〜日本漁業復活のカギ 社会主義と自由競争 リーダーは「独裁者」
日経ビジネス 第1905号 2017.8.28
掲載誌 | 日経ビジネス 第1905号(2017.8.28) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全5098字) |
形式 | PDFファイル形式 (3891kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜41ページ目 |
ノルウェーの取り組みは、日本漁業復活のヒントになる。ただし、漁業経営体の規模と数、行政の統率力など環境が大きく異なり、単純にはまねできない。日本流の成長には「独裁者がけん引し、社会主義で獲り、自由競争で流通させる」ことが必要だ。 対馬海流が形成するサバやイカの好漁場をもつ山口県萩市。この街には漁師から「独裁者」と呼ばれる女性がいる。 8月上旬のある朝、独裁者は港に似合わぬ黒スーツ姿でハイヒールをカ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全5098字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。