有訓無訓〜念頭に置いてきた「公智」 軽重大小で優先順位 これからも「奴雁」の役割を 清家 篤 慶応義塾学事顧問(前塾長)
日経ビジネス 第1903号 2017.8.7
掲載誌 | 日経ビジネス 第1903号(2017.8.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1318字) |
形式 | PDFファイル形式 (550kb) |
雑誌掲載位置 | 1ページ目 |
2009年5月から2期8年慶応義塾の塾長を務めました。リーマンショック直後の就任で、いきなり厳しい財政状況に直面しました。当時金融資産は約530億円の評価損を抱え、年度ベースの収支もマイナスという危機的状況。ちょうど慶応の創立150年記念事業も進んでいました。 この時何より優先すべきと考えたのは学校の持続可能性です。財政再建のため150年記念事業の一部を凍結し、各学部などからの予算要望も相当削りま…
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