賢人の警鐘〜「日本の成長を持続させたいなら、最低賃金は早期に1000円にすべきだ」 英エコノミスト誌元編集長 ビル・エモット
日経ビジネス 第1866号 2016.11.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第1866号(2016.11.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1513字) |
形式 | PDFファイル形式 (484kb) |
雑誌掲載位置 | 170ページ目 |
10月、各都道府県で最低賃金が改定された。全国平均で798円だった最低賃金は823円に上昇した。全国で最低賃金が最も高い東京都も907円から932円にまで見直されることが決まった。これまで、繰り返し最低賃金の引き上げを主張してきた筆者にとっては、望ましい展開だと考えている。 日本経済が長期低迷している本質的な問題は、脆弱な需要にある。供給がいかに増えても、需要の回復がなければ景気回復はあり得ない…
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