賢人の警鐘〜「いずれ本業は消える。環境変化を見据えた仕込みが必要」 富士フイルムホールディングス会長・CEO 古森 重隆
日経ビジネス 第1853号 2016.8.8
掲載誌 | 日経ビジネス 第1853号(2016.8.8) |
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ページ数 | 1ページ (全1561字) |
形式 | PDFファイル形式 (408kb) |
雑誌掲載位置 | 108ページ目 |
どんな企業にも本業がある。だが、昨今それが永久不滅とは言えなくなった。 日本を代表する産業である自動車も例外ではない。今後、本格的にEV(電気自動車)が普及すれば、今の自動車とはかなり異なったモノになり、日本企業群が一定のシェアを握るという構図が一変する可能性がある。 我が社は2000年代前半に本業の喪失を経験した。銀塩を使った感光材料である写真フィルムは発明から200年近い歴史があったが、わず…
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