気鋭の経済論点〜<観光立国の切り札> 「悲しみ」の遺産で地域振興 ダークツーリズムの可能性
日経ビジネス 第1853号 2016.8.8
掲載誌 | 日経ビジネス 第1853号(2016.8.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2492字) |
形式 | PDFファイル形式 (1193kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85ページ目 |
ダークツーリズムとは、戦争や災害の跡をはじめとする悲しみの記憶をめぐる旅であり、20世紀末に英国の学者によって提唱された。2000年に出版された初の体系書では、典型的な事例としてポーランドのアウシュビッツ強制収容所や広島の原爆ドームなどが紹介されていたが、現在では、刑務所や人身売買の関連史跡など、そのカバーする領域は急速に広がりつつある。 この概念が発表された当時、こうした旅の形態は一部のマニア…
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