賢人の警鐘〜「熊本地震で発揮された社員のオーナーシップ。工場の危機を救う」 富士フイルムホールディングス会長・CEO 古森 重隆
日経ビジネス 第1845号 2016.6.13
掲載誌 | 日経ビジネス 第1845号(2016.6.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1436字) |
形式 | PDFファイル形式 (377kb) |
雑誌掲載位置 | 160ページ目 |
写真フィルム市場が消失するという未曽有の危機を乗り越える中で、社員の力が磨かれ、レベルが上がってきている。 最近強くそう感じる出来事があった。4月中旬に発生した熊本地震だ。 液晶ディスプレーに使う偏光板保護フィルム「フジタック」。我々の世界シェアは7割で、熊本にある富士フイルム九州の工場だけで世界の4割強を生産している。この工場がストップすれば、世界の液晶パネル生産に大きな影響を与える。 2度の…
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