時事深層 POLICY〜大手銀行の資金利益、一様に目減り マイナス金利が問う「存在意義」
日経ビジネス 第1842号 2016.5.23
掲載誌 | 日経ビジネス 第1842号(2016.5.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1395字) |
形式 | PDFファイル形式 (373kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
大手銀行の2016年3月期決算は、マイナス金利の影響で本業の貸し出しによる利益が軒並み減少した。さらにマイナス金利が生み出す「逆ザヤ」は、国債と日銀当座預金への依存も難しくする。バブル崩壊以降、リスクを避ける傾向にあった銀行は、歴史的な低金利下でその存在意義を問われている。 三菱東京UFJ銀行など3メガバンクの2016年3月期決算が出そろった。日銀が2月にマイナス金利を導入して以降で初の通期決算は…
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