気鋭の経済論点〜<安倍政権の今後> 消費増税は2020年に延期か 労働市場改革の加速に期待
日経ビジネス 第1838号 2016.4.25
掲載誌 | 日経ビジネス 第1838号(2016.4.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2534字) |
形式 | PDFファイル形式 (895kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95ページ目 |
2017年4月に予定する消費税率の引き上げ時期を延期するとの観測が、にわかに広がっている。筆者は増税の実施が大幅にずれ込み、2020年になるとみている。この予測の根拠を、安倍晋三政権の今後の経済政策とともに分析したい。 まず増税延期を表明する時期だが、5月18日発表予定の1〜3月期のGDP(国内総生産)1次速報と、26、27日の主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)を終えた後ではないか。…
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