有訓無訓〜コンクリートと人間は どちらもメンテを 忘れられてしまいがちです 溝渕 利明[法政大学デザイン工学部教授]
日経ビジネス 第1828号 2016.2.15
掲載誌 | 日経ビジネス 第1828号(2016.2.15) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1326字) |
形式 | PDFファイル形式 (704kb) |
雑誌掲載位置 | 1ページ目 |
今、期間10年間、総予算7300億円を投じて東海道新幹線のトンネルや高架橋などの補修工事が進められているのをご存じですか。それらに使われている鉄筋コンクリートは「作れば半永久に使えてメンテナンスフリー」というイメージがあり、1980年代までは学会でもそう考えられてきました。しかし、実際にはじわじわと劣化が進みます。新幹線でも全国で、ひび割れて剥離したコンクリート片が落下する事故が何度も起きていま…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1326字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。