有訓無訓〜助走期間なく社長就任 傍流だから難局に挑めた 正義と勇気と感性で経営 山本 正已[富士通会長]
日経ビジネス 第1826号 2016.2.1
掲載誌 | 日経ビジネス 第1826号(2016.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1311字) |
形式 | PDFファイル形式 (492kb) |
雑誌掲載位置 | 1ページ目 |
2010年1月のことでした。当時、会長兼社長だった間塚道義さんらに呼ばれ、社長就任を要請されました。「受けます」と答えたけれど、不安がありました。社長になるのに、助走期間がなかったからです。 社長選びの一般的なパターンは、時の社長が複数の後継者候補を傍らに置いて経営を学ばせ、その中から選ぶというものです。しかし富士通は2009年に指名委員会を発足させ、そのメンバーが人選する仕組みにしました。この…
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