賢人の警鐘〜「“安保”は議論が不十分。結論ありきの暴走は国、企業の競争力をそぐ」 城南信用金庫相談役 吉原 毅
日経ビジネス 第1807号 2015.9.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第1807号(2015.9.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1473字) |
形式 | PDFファイル形式 (478kb) |
雑誌掲載位置 | 114ページ目 |
安全保障関連法案を巡る審議が長引いている。集団的自衛権の行使を認めるかが焦点だが、自国と直接関係のない国・地域で武力を使うことが許されるのかどうか。法改正に向けた議論が、国民全体で十分に尽くされたとは思えない。 最初にお断りしておきたいが、私が問題にしたいのは安保関連法案の是非ではない。原子力発電所の再稼働も同じだが、最近の政治は議論が不完全なまま暴走する傾向を強めてはいないだろうか。終戦以来、…
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