スペシャルリポート 戦後70年の日本経済(4)〜[1980年代バブルの謎] 膨張と崩壊に3つの原因 危機管理力なお課題に
日経ビジネス 第1807号 2015.9.14
掲載誌 | 日経ビジネス 第1807号(2015.9.14) |
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ページ数 | 4ページ (全5756字) |
形式 | PDFファイル形式 (4189kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜61ページ目 |
1980年代のバブル経済の膨張と崩壊には3つの原因がある。日銀の金融政策の失敗、先進国で進んだ金融自由化、米国の圧力である。これに加え危機管理能力の欠如が、「失われた20年」を形作った。 「俺はバブルの戦犯の一人ではないのか…。二十数年たっても、その思いは消えない」 元日銀理事、佃亮二。84歳。佃はバブル時代のことを思い出すたびに、悔恨の念に胸をふさがれるという。「日銀の幹部として、バブルを抑える…
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